2010年2月27日土曜日

たいしたものだ

 やはり最近のCPUの能力はすごい。3GHz以上でさらにデュアルで動くようなCPU環境はいままで使うことがなかったので、Celeronでもこんなに性能でるものかと思ってしまった。
 ノートコンピュータにはCore2 Duoのものを既につかっているので、Core2は快適だねと思っていたが、暇もなかったのでまじめに性能を評価するようなことはなかったが、Celeron Dual-Coreがどれほどコストパフォーマンスが優れているかを今知ってしまった。iTunesでCDをAACにエンコーディングしてみたのだが、30倍以上の速度でエンコーディングしてくれる。いままで、AMDのTurionのデュアルコア1.8GHzでエンコーディングしていたが、その3倍近い性能が出ている感じ。でもってこの性能はどうもDVDのドライブの性能に抑えられているようで、実際にはCPUは50%以下の負荷だったりするのである。
 いやはや、時代は進んだものだね。たぶん、TurionのマシンもDVDの性能がかかわっていたと思うが、コストパフォーマンスはたいしたものである。まあ、キャッシュ1MBでも、このようなエンコーディングのような処理にはこれで十分みたいである。高度なインタラクティブ処理には確かに不足なのだろうが、単純処理には効いてこないことが予想できる。
 結論。自宅コンピュータはCeleron Dual-Core E3300で十分だろうということでした。

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