2010年2月25日木曜日

アルミ箔の貼り方

  アルミ箔でFSBの選択信号を騙すBSEL MOD。たいへん簡単ですが、きれいにアルミ箔は切って貼るのはそれなりのテクニックというか器用さが必要だということがわかった。
 Webサイトを見ているとM形に切って張っているものが紹介されていますが、実はM形はきれいに切り込みを入れないといけないし、先の尖っている部分が先の接点に接触する可能性も大きい。横の接点にも接しないようにとやっているとなかなか思ったようにならなかった。
  実は目がちょっと老眼が入って細かい作業が厳しくなっているので、妻に相談。こういう泥臭い作業が好きな妻はこころよく引き受けてくれて、まずはM形を作成。M形を作ることはできるようになったが、位置を決めがむつしいことがわかる。
 そこで、凹形に戦略を変更。私は凹形を難しいと思ったが、小さな眉毛カット用ハサミを使えば思ったより簡単に作成可能。まずは幅を決めて縦長にカット。接点の幅を考えて切り込みを入れて凹形にする。
  あとはピンセットで貼り付ける位置(深さ)を確認してから、セロテープを貼り付ける。テープカッターだとギザギザになってしまうので、これも丁寧にはさみで切る。
 まずは凹形アルミ箔をテープに貼りつけてから、CPUチップに貼り付ける。ここが視力を必要とする部分で、私の夜の視力ではルーペなしでは難しい領域だった。
 ここは妻にお願いして貼りつけてもらって、ルーペというか子供の虫メガネで確認。余計なセロテープをカットして、はみ出したものは折り返して貼り付けた。凹形であるが、切り込みの部分は長くてもつながっていればいいのでかまわない。そのほうが切り込みやすいし、幅の微調整もできる。
  てなわけて準備完了。後は丁寧に装着。M形は先が尖っているせいでうまく接点に接触しないこともあるようだが、凹形はそのあたりは安定している。一度ソケットに入れてしまえば問題ない。導熱グリスを塗ってCPUクーラーでグリグリとすりあわせても大丈夫だった。
 これはたぶん、夜より昼のほうがいい。器用さも目の良さが必要とされる領域である。40歳を過ぎた人には視力のチェックにもいいかもしれない。ストレスを感じるようなら老眼である。
Posted by Picasa

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