2010年2月25日木曜日

110GdにはCeleron 400とアルミ箔を

 Express5800/S70FLについていたCeleron 440は当初の計画通り以前からExpress5800/110GdのCeleron D 341と交換した。これもついでだから、アルミ箔でFSB 1066MHzで動かすことにした。CPUクーラーの取り外し、取り付けがS70FLよりはちょっとやりにくかったが、これも問題なく2.66GHzで動かすことに成功。
 Celeron D 341は2.93GHz、FSB 533MHz。Pentium 4時代のNetBurstチップだから、やはりVistaを動かすのは最初からきつかった(まあ、そんなものだと思って使ってはいた)。グラフィックスカードはnVidiaの安いものをつけてとりあえずAeroも動いていたが、つかいごごちのいいものではなかった。
 でもって Celeron 440 2.66GHzにしてどうかということだが、確かに速度はあがったが、それほど使いやすくなったという雰囲気がない。1.5倍以上は性能向上していると思うが、それなりでした。やはりVistaがもっさりしているのでしょう。きっとUbuntuにしてあげればよみがえったように使い心地がよくなると思う。Vistaは捨てようかな?
 S70FLのほうにはWindows7の64bit版を入れたわけですが、これもUbuntuほどの感動はない。Vistaよりはすこしきびきびしているし、立ち上がりは早く、操作性もよくなっており改善は見えるのだが、はっきりいってMacintoshのSnow Leopardのほうがいけているし、Ubuntuも使い道によってはかなりいける。ソフト書きならUbuntuいいよね。
 なぜ、Microsoftの製品はもっさりした感じがするんだろう?カスタマの満足感を演出できていないのはなぜなのか?それとMacintoshが64bitになってもなんら不便を感じないのに、Windowsはわざわざ64bit環境を区別していたり、Flashが64bit版のIE8では動かなかったりと、いろいろストレスを与えてくれる。Javaもしかり、NetBeansのインストールでも32bit版のJDEがついていたのでインストールできないし、OpenOffice.orgでも文句を言われる。7になってもいけてない。

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