Windows7のXPモードがE3300で気持ちよく動いたので、では今度はUbuntuも仮想マシンで動かしてみようと思いました。最初はVirtualPCで動かそうと思ったのですが、VirtualBoxの性能がいいとう噂を聞いたので、SunからVirtualBoxをダウンロードしてきて、インストールしてみました。
いままで、VMWarePlayerでUbuntuのイメージは動かすことがあったのですが、Virtual環境で1からインストールをすることはありませんでした。まあ、ちょっとやってみようとこのまえ作成したUbuntu 9.10のCDでインストールをしまいた。面倒ならやめようと思ってはじめたのですが、超簡単。最初は画面の大きさが800x600までしかダメで、こりゃダメねと思ったのですが、そのあたりはちゃんと準備があって、画面関係のドライバのCDイメージがちゃんとマウントできるようになっておりました。それをインストールしてリブートしたらもうバッチリという具合です。いやはや簡単。CPUコアも2つちゃんと使えます。
これに気をよくして、大学でiMacにVirtualBoxを入れて、Windows 7 Professionalをインストールしてみました。これもまた簡単。同じようにドライバのインストーラがマウントされるので、それをインストールして画面の問題はOK。キーボードがMac用の小さなものなのでかな漢字変換に困ってしまいましたが、これは調べればどうにかなると思います。
使ったのはWindows 7 Professional 64bit版ですが、問題がちょっとあって、音が出ないのである。VirtualBoxではAC'97で見えるように設定して動かしたのですが、AC'97のデバイスを認識してくれません。性格にはデバイスは認識しているのですが、AC'97デバイスと思ってくれていないか、そもそもドライバが無いようなのです。情報センターからSoundBlasterにすればいいという話を聞きましたが、こちらはさらにまったく認識しません。
結論は64bit版のAC'97コーデックを探してインストールするということになりました。RealtekからWindows 7用のAC'97ドライバが提供されていることがわかったので、それを入れてみたところ、無事音を出すことができました。
よく考えてみると、最近はHD Audioで、64bit対応のハードウェアはもはやAC'97なんて使っていないはずなのです。Intelから提供されているかと見てみましたが、AC'97はXPまでです。VirtualBoxのAC'97という仕様がいけないのではないかと思いました。まあ、Realtekが64bit版を出してくれていたことは感謝です。
あとでネットを見てみるとやはり64bit版の問題みたいです。32bitならちゃんと見つけてくれるようです。
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